2005年03月11日

里山で暮す

陽気に誘われて素材探しにと車を走らせる。

大呑の大宮(阿良加志比古神社)の前を通り道なりにまっすぐ進む。
左手に田園風景を見ながら進むと、道は林道にとつながる。ここまで来るとまだあちこちに雪が残る。日陰などはしっかりと雪に覆われている。
まだ上がって来るのは早すぎたかなと、思いながら車を進める。しばらくすると一面真っ白で、どうみてもこれから先には進めない。

ここで車を止めあたりを見回すと、トタンで屋根をかけた小屋らしきものがある。ここまできたんだからと雪の中を小屋まで近づいて見ると、そこは炭焼き窯、今は使っていないのかと思いながらも、取りあえず写真に収める。

炭焼き窯
炭焼き釜



我が家の爺さんも、里山で炭を焼いていたと聞いている。まだ、この辺でも炭焼きをしている人がいたんだなと思いをめぐらしながら帰ろうとすると、一人の人がこちらに向かってくる。誰かと思えば大呑の名人と言うことで、林業・炭焼きに登録されている東さんだ。

あらためて、挨拶をして早速、炭焼き釜のことを聞いて見る。

すると、今でも炭を焼いているそうだ、使っていないのかと思った先ほどの窯には、焼いた炭が入っているとのことで、今は、次の炭を焼くための木を切って寄せているところだと、雪のかぶった木を指差す。

雪の中をここまで上がってきた甲斐があった、連絡先を伝へ、次の炭焼きをする日を連絡してほしいとお願いして別れを言う。
まだまだ、大呑には自然の中での営みが残っていることを実感し、出来れば地域の小学生の子にも炭焼きを体験、もしくは、見学してもらえればと、考えながら炭焼き小屋を後にする。
posted by 大呑@Shun at 22:40| 石川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 大呑から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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